2004年02月26日 (木) 交換 [長年日記]
_ 改造3
ネジが見つからないので,アルミの細いパイプを買ってきて,元の長いネジで使えるようスペーサを作り,ダウンバーストをとめることにした.多少不細工な作りになるがまぁいい.付けてみたら,グラグラすることもなくちゃんと固定されたようだ.
さて電源オン.……あまり音小さくなってないような.
片方のCPUファンだけ交換したので,元のCPUファンと比較してもそれほどではない.確かに音の周波数が低くなっているので,耳障りな音ではないのだが.んー,こんなもんかねぇ.つか電源のファンの音がでかすぎて聞こえにくいのと,すでに貼ってある吸音シートが効果あるのかな.
とりあえずしばらくCPUに負荷をかけるが,温度は元のCPUファンに比べて2度ほど高いようだ.
_ 逆流?
ダウンバーストを付けてしばらくして気がついたのだが,どうも風が逆流してる.吹きつけのはずなのに,手をかざすと反対方向にも少し流れている.これはファンとしてちょっとどうか.やっぱりダウンバーストのような小手先の方法は風的(?)には無理があるのかな.
そう思い,とりあえず元のファンに戻してみる.するとビビリがさらに大きくなっているではないか.もちろん固定には問題がないし,もう片方のはほとんどビビってない.やっぱりこのファンはハズレだったようだ.
しょうがないので,逆流が気になるが8cmファンに交換することにした.ついでに,2CPUで冷やす能力に差があるのはまずかろうというなんとなくな理由で,両方とも同じように交換しよう.
_ 改造4
ダウンバーストとファンをもう1セット買ってくる.そして,パーツが干渉することがわかっていたので,実機に定規をあてたりして計り,ダウンバーストを鉄ヤスリで削った.いちおうネジ穴までは削らずにすんだ,強度的にどうかなと思うけど.
すべて組み立てて電源を入れてみると,おぉだいぶ静かだ.片方だけ交換したときはあんまり差がないように聞こえていたのだが,ファンのビビリがほとんどないし,音が低いんだろう.やっぱり元のファンうるさかったんだな.
とりあえずCPUをフル稼働させると,以前のテストよりCPU温度は4度ほどあがっている.うげ.なんで片肺の時より高いの? まずいか? 52〜54度あたりで安定しているからそれなりに放熱しているのだろうが,うまく風が循環してないような気がするな.しばらく様子をみないといかん.
_ FAX用回線
数日チェックしていたが,ほぼいつでもノイズがのっていて良くなる気配がないので,NTTに連絡した.その場診断でもひどいらしい.さっそく修理に向かわせるということで,30分後ぐらいに来た.早いな.
まずは宅内配線をチェック.がしかし問題なし.こりゃ外だなぁということで,電柱の上でなにやらやりはじめた.結局,外の部品(何だろ?)が腐食していたらしい.直結(って何だよ)したらしいが直っていた.うーん,確かにン10年モノの線だが,いちおう電柱の上にあって日々雨風にさらされることを想定しているハコのそれも中で,線がボロボロになるぐらい腐食するようなもんなの? って,確かに見た目ボロボロだけどな,そのハコ.
_ でかい買い物
いいのか,おい.
ダウンバーストとかいうものを知らないので、写真見せてくださーい。