2012年03月02日 (金) [長年日記]
_ Diskeeper2011静か
2日前に入れたDiskeeper2011.インストール翌日の昨日もけっこうディスクアクセスをしていて,うわー2010と変わらないなと思っていたが,VMwareを動かしたときにちょっと差に気がついた.以前よりもアプリケーションのディスクアクセスを邪魔しない.以前は,VM用のでかいファイルで断片化が発生すると,それをデフラグしようとしてディスクアクセスし仮想マシンがハング寸前になることもあった.これが多少は緩和されてるように思う.まぁアプリを邪魔しないのが本来の挙動だろう.その後今日になると,デフラグのためのディスクアクセスはほとんどしてないようにみえる.分析によるといくつか断片化したファイルがあるけど,ファイルが細切れになっているようなひどいのは見あたらない.でもFirefoxみたいに小さなファイルを大量に読み書きするような場合はたまにデフラグがかかる.2011になって,ちゃんと余りリソースを判断して,それなりにデフラグして,適度なところで止めるようになったみたいだ.
というかもしかして以前の2010のときは,余りリソースの判断もまずいけど,ファイルの使用頻度といった再配置のための情報が壊れてたんじゃなかろうな.同じファイルを前に後ろにと何度も移動させて,毎日数時間もディスクガラガラしてたんだもん.