2015年05月25日 (月) [長年日記]
_ USB3.0で使えない
こないだ手に入れたUSBメモリ.せっかくメインマシンにもUSB3.0の口があるし,USB3.0対応のHDDを使ってみたら速くて感動もんだったので,高速なUSB3.0対応のメモリにしてある.
ところが,どうも動作が不安定になるのに気がついた.一番はじめは,転送速度が80MB/s前後出たので,たぶんUSB3.0でつながってたと思う.でもその後,「USB3.0でつなぐともっと高速になるぞ」というメッセージが出る.あれ?と思っていたら,アクセスしたとたんにデバイスが消えるようになった.イベントログにはUPnPドライバのロード失敗や,ディスクが壊れてる旨のエラーがずらり.なんだこりゃ.ロード失敗ってことはドライバが古いのかと思い,USB3.0デバイスのドライバを最新(といっても2012年)にした.そしたら今度は最初からデバイスが見つからない.あげくにブルースクリーンまで出る始末.ブルースクリーンなんてこのマシンで見たのすげえひさしぶりだぞ.こりゃおかしい.
でも,以前から使っているUSB3.0のHDDは問題なし.ただしこれは,マシン背面にあるマザーボード直付けのUSB3.0ポートにつないである.まさかと思ってこの背面ポートにUSBメモリをつないでみたら,読み書きとも問題ないし,速い.ということは,フロントベイのUSB3.0ポートまたはそこまでのケーブルがおかしいのかもしれない.いちおうフロントベイでも,USB2.0のポートだと読み書きとも問題ないようだ.USBメモリを背面ポートにつなぐのはすごく面倒なので,ちょいとがっかりだが,USB2.0のメモリとして使うしかなさそうだ.