2015年07月03日 (金) [長年日記]
_ トレイじゃない
５月にリプレースしたカラーレーザープリンタで，初めてラベル用紙を印刷した．用紙にラベル紙を指定すると，「本体背面のカバーを開けよ」というメッセージが出た．ほう，背面排紙か．以前は背面排紙はできなかった．こりゃ紙の経路の曲がりが少なくなって良いかもなと思った．ところが，いざラベル紙が排出されると，開けた背面カバー表面のデコボコでひっかかってクシャクシャに．なんだこりゃ．デコボコは，カバーを閉じたときには上部への排紙経路になるところ．これ，単に後ろから紙が出てくるだけで，とても「トレイ」と呼べるようなもんじゃないんじゃね？ 使い方が悪いのかとマニュアルを見てみたら，「背面排紙トレイ」という単語はあるが，「バックカバー（背面排紙トレイ）」となってて，最大排紙枚数は１枚だった．……扱いがトレイじゃなくてカバーだった．１枚１枚手で受けとるしかなさそうだ．
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