2009年02月16日 (月) いつから [長年日記]
_ 発掘
検証作業のため古いサーバマシンをひっぱりだす.最初にうちで動いていたKondaraサーバ.あまりにホコリがひどかったのでハコを開けて掃除した.うーん何年分?.さてとりあえず起動.HDDがギーンというすげー音たててた.当時CPUファンの音かと思っていたのだが,実はHDDだったようだ.もちろんアクセス時のカリカリ音もすごい.つかHDD30GBだった.うっわ,容量全然足らんじゃん.まぁいいか,運用方法のテスト用だしな.
とりあえずOpenSUSE11を入れる.DVDドライブじゃなかったので,別のマシンで使っていたDVDドライブをつないでインストール.インストーラにスワップ領域を要求されたとき,なぜかHDDのパーティションを認識せずインストーラが強制終了するとかちとハマったが,パーティションを切り直したりしてとりあえずインストールできた.
念のためfsckかけたけど,バッドセクタないね.実は大丈夫なんかこれ?
外したCDドライブの中に,KondaraのFTP版が入っている日経Linuxの付録CDがそのまま入っていたのは笑った.何年越しでここ入ってたんだ.
回転時に「ギーン」となる HDD はもう軸受けが磨り減っているので、いつ死んでもおかしくないです。テスト用だとは思いますがあまり使わない方がいいと思う。
うん,かなりヤバイ音っつーか耳に突き刺さる音で,部屋にいると発狂しそうです(笑).運用時には例の激安サーバ買おうかと.