ゆいどっと

_ プラダンでプロトタイプ

今年追加するLEDイルミで，去年とは違う方法で光るモデルを作ってみたいので，試験的に，プラスチックでできた段ボールみたいな，その名も「プラダン」を買ってきた．

まずはパネル状のものを作るため，プラダンに5mmほどの穴をたくさん開けて，LEDをずらっと並べて絵を作る．とりあえず適当に穴を開けてそれっぽい絵をつくってみたら，案外ソレっぽくなった．のはいいんだけど，40cm四方の大きさ程度なのにLED100個で足らない．最終的に1m以上の大きさにはしたいんだが，単純計算でLED400個ほど要る．あとプラダンの構造上穴の位置が決まってしまうので，これを何とかごまかさないと．というか穴が多ければ多いほど穴開け加工が面倒．

また，プラダンを切ったり折ったりして円柱を作ってみた．厚さ4mm程度のプラダンなので，なるほどカッターやはさみでも比較的楽に切れる．折り曲げのコツや方向の見極めが「うまく出来るようになれば」柔軟にモデルが作れそうだ．……うまく出来ればな．あと接着が難しかった．板の厚さは4mmあっても段ボール状の構造で中はからっぽだから，接着剤が乗るところがほとんどない．テープとか使いたくないんだけどなぁ．